ゆるんでからしか見えない景色がある
兄が交通事故で入院中…。
幸い命には別状なし。
大腿骨骨折で、1ヶ月ほどの入院かな。
✳︎涙がほろり
ゆるんでやさしく頬をつたう✳︎
やっと駆け込みで
ホメオストレッチに!
いつもはする側ですが、
何かと負担の大きい今は、集中的に受け続ける時。
脳を寝ている時よりも
休んでる状態にすること。
専門的には「生理学的リラクセーション状態」と言い、
ヨガや座禅の達人が実現できる脳の状態にするのですが、
ホメオストレッチは初めて受ける人でも心構えや練習は必要ありません。
完全に他動的にヨガや座禅の達人の脳の状態を実現できるので、
私は「寝てるだけ瞑想」とよんでいます。
日常、緊急時などはほぼ
坂道を下る自転車みたいに
「とまることができない」もの。
寝ても
疲労回復こそ、そこそこはできても、気も張ってるし脳はまず休まってないですからね。
丁寧な一時停止をし、
深く休む。
そして、他動ならではのゆるみ。
麻痺していていた
腰の痛みや肩の張り、手足のこわばりなどだるさがドッと戻ってきます。
それくらい日頃の自覚はむずかしいということ。
パッと見、元気で大丈夫そうだけど、
気を揉むとか、
ヒヤヒヤのち胸をなでおろすとか、
見えない、表わせない刺激に精密に身体は反応し続けてくれている。
やはり相応のストレス状態で、
筋肉の可動域、バネみたいにピンとつっかかり、笑っちゃうくらい出ない。
あたたかく触れて
静かにやさしく動かしてもらうと、
ハァ〜と深呼吸ができる。
何かがこみ上げてるわけでもないのに、涙が出てくる。
ケア中も
ティッシュくださいと度々言われる。
この短いやり取りの中に、
わたしがんばってるなぁ
ほんとうにがんばってますね
がつまってるんだなぁと、
自分の頬をつたう涙で実感。
触れることは触れられること
自分がゆるんでからしか見えない景色があります。
さてさて、
しばらく通います。
#ホメオストレッチ
#バランスセラピー
#休息ラボ
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