春土用の過ごし方

ようやく春を実感しはじめた
と思ったら、なんと、
暦(こよみ)の上では、
もう春の終了!?
おのころ心平さんのブログより

4月17日、16:14、
太陽黄経が27度を通過。
 
同時に季節は、
春土用入り!


***


ようやく春を実感しはじめた
と思ったら、なんと、
暦(こよみ)の上では、
もう春の終了なのです。
旧暦では、
春と夏の間に=春土用
夏と秋の間に=夏土用
秋と冬の間に=秋土用
冬と春の間に=冬土用
という季節の調整期間があり、
今年は、
4月17日16:14から
5月6日4:03に立夏を迎えるまでの
およそ18日間が、春土用。
土用と言えば、
「夏の土用の丑の日」ですが、
じつは、春土用にも
丑の日はあって、
今年は
4月22日(月)と5月4日(土)の
2日間が、その日に当たります。
***
土用期間は、
春土用も、
夏土用も
秋土用も、
冬土用も、
季節の調整と同様、
カラダの中でも、
次の季節に備えて、
自動調整が行なわれます。
***
あなたも、
2月4日の立春から昨日までを
振り返ってみましょう。
この期間、
上手に休息も入れながら
自分のリズムで過ごせたなら、
その反動は少ないでしょう。
でも、
家族の卒業や人事異動、
入学、新年度、それに伴う
新しい人間関係など、
ちょっと無理して
過ごすことが多かったなら、
その疲労や疲れを浄化するべく
脾臓が活性化します。
***
脾臓とは、免疫のリンパ球を
生み出す臓器ですから、
 
東洋思想的には、
土用の期間はいずれも、
「免疫調整する期間」
となるのです。
免疫系システムである
全身のリンパにたまった疲労物質・・・
 

これを押し出すために、
頸部、わきの下のリンパがはれたり、
胸の真ん中にぞわぞわ感を感じたり、
下あごのニキビができたり、
 

そして春は、肝臓の季節で、
肝臓にたまる毒素とは、
怒り、イライラのストレスですから、
これらが、肝臓関連器官である、
・胆嚢
・筋膜、腱
・目
・涙
・爪
を通じて免疫浄化されやすくなります。
・筋肉がぴくびくする
・足がつる、こむら返り
・手足のしびれ感
・爪がもろくなる、二枚爪
・目の充血、眼精疲労
・目が疲れやすくかすむ
・歯ぎしり
・歯肉炎
・排便してもすっきり出ない
・便秘と下痢が交互に生じる
・痔(うっ血性)
・眠りが浅く夢をみる
・のどの異物感
・こめかみ痛
などの症状を感じることが多い人は
特に、
本日、4月17日から
5月6日の立夏
までの18日間、

1.食休め
(腹八分目以下、一食抜くなど)
2.酒休め
(アルコールを一日抜く)
3.目休め
(パソコン、スマホ時間を減らす、遠くを見る)
4.早めに床に就く
(肝臓蘇生の最大栄養)
の4つの休めを実践しましょう。
18日間の
上の4つの遂行度合いによって、
思わぬほどすっきりした
カラダとココロを感じ、
GW開けからの
仕事、勉強、人間関係その他の
さまざまなリベンジに
十分、チャレンジできるはずです!
***
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休息ラボ

脳の疲れと毒素、引き算の健康法で、本身(心)回帰。蘇生力を呼び覚まし、健康自立に向けて併走します。

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