“脳疲労”を防ごう ~睡眠編~
知らないうちに疲れがたまる
眠りの落とし穴とは!?
疲れの原因が “脳”にあることがわかってきました。
「脳の疲労」を防ぐための 眠り方のポイントをお伝えします。
疲労に関わる「自律神経」
今、疲労には脳の「自律神経」が関わるとして注目されています。
この自律神経が、呼吸や心拍数を調節することで、体の状態は一定に保たれています。
働きすぎやストレスで、この神経の中枢が消耗すると疲労感が生まれます。
疲労をおさえるには、日頃から自律神経を休ませることが大切です。
眠りの落とし穴「いびき」
睡眠は、日中に傷ついた自律神経を回復させる時間。
しかし、寝ている間に「いびき」をかくと長時間寝ていても、疲れが取れにくくなります。
睡眠不足ではないはずなのに、疲れが取れない方は要注意です。
「いびき」は“脳疲労”の原因
いびきをかくとき、舌の根元が下がることで、呼吸でとりこめる酸素が少なくなります。
すると、体に酸素を送り込むため、自律神経が働き続けることになり、その結果、脳が疲れてしまいます。
特に女性は加齢によって舌の筋力が落ち、中年以降、いびきをかきやすくなるといいます。
「横向き」で、いびきを撃退!
横向きで眠ると、舌が下がらず、酸素が十分にとりこめるため、脳の疲労が抑えられます。
「横向き」で寝るためには枕を活用します。
まず、頭が下がらないよう高反発素材の枕を使います。
さらに、抱き枕を抱いて寝ることで、横向きで寝やすくなると言われています。
こちらの記事は、
脳疲労特集
Eテレ「あしたも晴れ!人生レシピ」
シェアの続きです。
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